MetaTrader4では、次の方法で板注文画面を表示することができます。板注文画面に表示された価格一覧を元に、指値・逆指値注文の際、ワンクリックで注文を入れることができます。マウス操作により、効率よく、スムーズに注文を行うことができます。
板注文画面を表示する方法は、次の通りです。
気配値表示ウインドウ内、板注文画面を表示したい通貨ペアを右クリックし、一覧から「板注文画面」をクリックします。
選択した通貨ペアの板注文画面が表示されます。板情報には、現在のレートを基準にして、最小単位での価格が表示されます。板注文画面からの詳しい注文方法は、板注文画面からの成行注文・成行決済の仕方をご覧ください。
ショートカットキーで板注文画面を表示するには、板注文画面を表示したい通貨ペアを気配値表示ウインドウ一覧よりクリックし、キーボードのAlt+Bキーを押します。
Originally posted 2019-08-12 16:26:37.
MetaTrader4では、ティックチャートを表示できます。バーチャート、ロウソク足チャート、ラインチャートとは異なり、売買が成立したタイミングでチャートが記録されていきます。土日などの取引時間外では、取引がないため、チャートは横線で表示されます。
ティックチャートの表示方法は、次の通りです。
気配値表示ウインドウ内、ティックチャートを表示したい通貨ペアをクリックします。次に、ウインドウ下の「ティックチャート」タブをクリックします。
選択した通貨ペアのティックチャートが表示されます。「通貨ペアリスト」画面に戻る場合は、気配値表示ウインドウの「通貨ペアリスト」タブをクリックします。
なお、ティックチャートの切り替えは、気配値表示ウインドウ内、ティックチャートを表示したい通貨ペアを右クリックし、「ティックチャート」をクリックすることでも、表示が可能です。
ショートカットキーでティックチャートを表示するには、ティックチャートを表示にしたい通貨ペアを気配値表示ウインドウ一覧よりクリックし、キーボードのSpaceキーを押します。再度、Spaceキーを押しますと、通貨ペア一覧画面に戻ります。
Originally posted 2019-08-12 16:25:53.
MetaTrader4では、GMT(グリニッジ標準時)というロンドンの標準時間(GMT+0)で表示されています。また、夏時間と冬時間が設けられているため、時期により日本時間へ変換した際の時間が異なります。日本時間はGMTとの時差は9時間、GMT+9です。
気配値表示ウインドウ内の時間表示は、次のように確認します。
次の図に記載の表示時刻(05:01:08)を例にしますと、夏時間採用時は日本時間11:01:08となり、冬時間採用時は日本時間12:01:08となります。
MetaTrader4上の表示時間を、お住まいの地域やご希望のタイムゾーンに併せて設定変更することはできません。上記の時差を参考に、時刻計算を行う必要があります。
Originally posted 2019-08-12 16:25:07.
MetaTrader4では、初期設定の際、気配値表示ウインドウには通貨ペアとBid(買値)／Ask(売値)の値が表示されています。さらに簡単な設定で、スプレッド、安値／高値、時間といった、取引を行う上で有益な情報を表示することが可能です。
気配値表示ウインドウ内の表示内容を変更する方法は、次の通りです。
MetaTrader4 インストール後の初期設定段階では、次の図のように通貨ペア、Bid（買値）／Ask（売値）が表示されています。
表示情報を追加・変更するには、気配値表示ウインドウを右クリックし、表示された一覧内、「スプレッド」「高値／安値」「時間」からご希望の項目をクリックします。
「スプレッド」を選択しますと、一覧にスプレッドが表示されます。
「高値／安値」を選択しますと、一覧に高値及び安値が表示されます。
「時間」を選択しますと、一覧にデータ最新取得時間が表示されます。
「スプレッド」「高値／安値」「時間」の全てを選択することで、情報を一度に表示することもできます。
MetaTrader4では、スプレッドを表示する際、ポイント表示を採用しており、1ポイント＝0.1pipsとなります。次の表示を例にしますと、スプレッドは「50ポイント＝5.0pips」を意味しています。
Originally posted 2019-08-12 16:24:14.
MetaTrader4では、気配値表示ウインドウに表示する通貨ペアをカスタマイズして見やすくすることが出来ます。閲覧が不要な銘柄など、気配値表示ウインドウに表示したくない銘柄を選択して、ウインドウの一覧から個別に削除(非表示に)することができます。
気配値表示ウインドウ内に表示された特定通貨ペアを非表示にする方法は、次の通りです。
気配値表示ウインドウを右クリックし、「非表示」をクリックします。
気配値表示ウインドウ内から特定通貨ペアが削除され非表示になります。
ショートカットキーで「気配値表示ウインドウ」から特定ペアを非表示にするには、非表示にしたい通貨ペアをクリックし、キーボードの「Delete」キーを押します。
Originally posted 2019-08-12 16:23:27.
MetaTrader4では、気配値表示ウインドウに表示する通貨ペアをカスタマイズして見やすくすることができます。ウインドウ内に表示される銘柄の種類を最小限に設定することで、ブローカーが指定する初期設定銘柄、数種類のみを表示することができます。
気配値表示ウインドウに表示する通貨ペアを最小限にする方法は、次の通りです。
気配値表示ウインドウを右クリックし、「すべて非表示」をクリックします。
気配値表示ウインドウに最小値としてMetaTrader4で設定された通貨ペアのみが表示されます。
Originally posted 2019-08-12 16:21:46.
MetaTrader4では、気配値表示ウインドウに表示する通貨ペアをカスタマイズして見やすくすることが出来ます。ご希望の銘柄を選択し、指定した銘柄のみをウインドウに表示することで、普段ご利用になる銘柄だけを確認することができ、表示を簡素化できます。
ご希望の通貨ペアを気配値表示ウインドウに表示する方法は、次の通りです。
気配値表示ウインドウを右クリックし、「通貨ペア」をクリックします。
通貨ペアリストより、表示したい通貨ペアを選択し、右側の「表示」ボタンをクリックします。
通貨ペア左側の「＄」マークが灰色から黄色に変わったことを確認します。同様の作業を繰り返すことで、複数の通貨ペアを一度に追加できます。選択が完了しましたら、ウインドウ右下の「閉じる」をクリックします。
※「＄」マークアイコンの色が黄色いものは、現在気配値表示ウインドウに表示されている通貨ペアを示しています。
気配値表示ウインドウに、選択した通貨ペアが表示されていることを確認します。
なお、「通貨ペアリスト」は、「表示」メニューから、「通貨ペアリスト」をクリックすることでも設定変更ができます。
「通貨ペアリスト」設定ウインドウは、キーボードのCtrl+Uキーでも表示が可能です。
Originally posted 2019-08-12 16:22:33.
MetaTrader4では、チャート横軸に表示される時間足の幅を変更することが出来ます。時間足を長くするほど、長期間におけるチャートの動きを確認することができますし、時間足を短くしますと、局部的なチャートの細かい動きを確認することができます。
チャートの時間足を変更する方法は、次の通りです。
ツールバーの「時間足」アイコンから、ご希望の時間足をクリックします。選択した時間を1目盛りの基準として、チャートが表示されます。
それぞれのアイコンの意味は、次の通りです。
| M1 | M5 | M15 | M30 | H1 | H4 | D1 | W1 | MN |
| 1分足 | 5分足 | 15分足 | 30分足 | 1時間足 | 4時間足 | 日足 | 週足 | 月足 |
「M1（1分足）」アイコンをクリックしますと、チャートの1目盛りが1分間隔で表示されます。
「H1（1時間足）」アイコンをクリックしますと、チャートの1目盛りが1時間間隔で表示されます。
「MN（月足）」アイコンをクリックしますと、チャートの1目盛りが1カ月間隔で表示されます。
なお、時間足は、ツールバー内「周期設定」アイコンをクリックすることでも設定変更ができます。
メニューバーから設定を行う場合は、「チャート」メニューから、「時間足設定」にマウスポインタを当て、表示したい時間足をクリックします。
Originally posted 2019-08-12 16:20:21.
MetaTrader4では、気配値表示ウインドウに表示されている通貨ペアをカスタマイズして見やすくすることができます。気配値表示ウインドウに、閲覧可能なすべての通貨ペアを表示することで、現在取引可能な全ての銘柄を確認することができます。
気配値表示ウインドウに閲覧可能なすべての通貨ペアを表示する方法は、次の通りです。
気配値表示ウインドウを右クリックし、「すべて表示」をクリックします。
気配値表示ウインドウにすべての通貨ペアが表示されます。
Originally posted 2019-08-12 16:21:04.
MetaTrader4初期設定では、チャートの自動スクロール機能により、ログイン後データのダウンロードが始まりますと、過去チャート閲覧時に画面が強制的にスクロールされるため、過去チャートの閲覧の際は、チャートの自動スクロール機能を停止する必要があります。
チャートの自動スクロール機能を停止し、過去のチャートを閲覧する方法は、次の通りです。
チャートの自動スクロール機能をオフにするには、ツールバーの「更新情報と共にチャートを自動スクロール」アイコンをクリックして、設定を解除します。
再度、ツールバーの「更新情報と共にチャートを自動スクロール」アイコンをクリックしますと、チャートの自動スクロール機能はオンになり、最新のチャートを確認することができます。
メニューバーから設定を行う場合は、「チャート」メニューから、「自動スクロール」をクリックします。
Originally posted 2019-08-12 16:03:30.